大航海時代の地球見聞録 通解「職方外紀」
ボタン 大航海時代の地球見聞録 通解「職方外紀」
ジュリオ・アレーニ
齊藤正高訳

ISBN978-4-562-05389-6
四六判・310頁
定価3240円(本体価格3000円)
2017/03/21刊
本書のおもな内容
巨人の闊歩する国、紫色の顔、海には無数の怪物……。17世紀、中国に渡ったイエズス会宣教師が語った「世界」は、不思議で謎と奇跡に満ちていた。江戸時代の「国際派」も携えた奇本を、わかりやすい現代語と詳細な注釈で紹介。

本書、『職方外紀』は1623年に中国の杭州で書かれた「世界案内」です。著者はジュリオ・アレーニという宣教師で、クリスチャン官僚の楊廷筠が文章を整理しました。書名は「しきほうがいき」とよむこともあります。
かんたんにその内容をいうと、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカの各地について、その自然や産物をあげ、人々の生活や文化を紹介した書物です。また、キリスト教の故事や宣教にふれ、コロンブスやマゼランの航海を伝え、ふしぎな海洋生物についても記しています。まさに、「大航海時代」の見聞をまとめた書物といえるでしょう。 ――はじめにより

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